ランドセルの選び方のポイント

続いてランドセルの選び方のポイントについて見ていきましょう。ランドセル選びでは、何を重要視するかによって選び方が変わってきます。まずはどのような点にこだわっているのかをハッキリとさせ、それに合った選び方をしていくことが大切です。
男の子が重視するポイント
「ランドセルを選ぶ際に何を重視するか」というアンケートのですと、男の子の場合、耐久性や軽さ、デザインや色にこだわっている人が多いことがわかります。
女の子が重視するポイント
女の子の場合、男の子に比べ「色・デザイン」を重視する傾向であることが分かります。
よくありがちな後悔や失敗談
ランドセル選びで、よくある後悔や失敗について解説していきます。購入前に、先輩たちの失敗談や後悔を知っておくことで、同じような失敗を繰り返さずに済むので、ぜひ参考にしてみてください。
【デザイン、カラー】
- デザインに飽きてきた
- 派手なカラーで恥ずかしくなった
- 個性的なデザインすぎてクラスで浮いてしまった
- 子供っぽいデザインでだんだん恥ずかしくなった
【素材、耐久性】
- 人工皮革を選んだら安っぽく見えた
- 本革を選んだらお手入れが大変だった
- 人工皮革の肩ベルトが千切れてしまった
- 格安モデルを購入したらすぐに壊れてしまった
【背負いやすさ】
- 軽さばかり気にして選んだら肩が痛いと言い出した
- 見た目だけで選んだら、重くて背負いにくかった
- 格安モデルを購入したら毎日肩が真っ赤になっている
【サイズ、収納力】
- 高学年になると教科書が入りきらない
- 教科書が多すぎて筆箱を入れるスペースがなくて困る
- うちの子はいつも手提げ必須なのに収納力のあるランドセルの子は手ぶら
【その他】
- 持ち手がなくてロッカーから机に運ぶときに不便
- ナスカンが片側しかなく体操服や上靴をかけられない
- 半かぶせにしたら雨の日に教科書が濡れてしまった
- Amazonで安く購入したら保証が付いていなかった
デザイン、カラー
デザインやカラーはランドセル選びにおいてかなり重視する人が多いです。できるだけ子供が気に入ったカラーやデザインを選んであげたいと思う反面、親の好みや高学年になったときのことを考えると、なかなか一筋縄では決まりませんよね。そこで、デザインやカラーで失敗しないためのコツをいくつかご紹介します。
個性的なカラーやデザインは覚悟を持って
出典:Amazon
近年、実に様々なデザインやカラーのランドセルが発売されています。中には目を引くようなランドセルも発売されていますよね。個性を求めるのはもちろん良いことではありますが、個性的なデザインやカラーはやはり浮きやすいというデメリットもあります。最初は可愛いと思って購入しても、クラスで浮いてしまったり、お友達からの何気ない一言で、急に恥ずかしくなってしまう子も少なくありません。個性的なランドセルを選んではいけないというわけではありませんが、それなりの覚悟を持って選ぶようにしましょう。
キャラクターデザインも慎重に
子供たちに大人気のキャラクターランドセル。毎年色々な種類のモデルが発売されていますね。キャラクターランドセルは確かに子供たちの目を引きますが、購入した人の中にはやはり後悔してしまったという人も少なくありません。キャラクターランドセルを選ぶ場合には、次のポイントに注意して慎重に選びましょう。
- 流行りもののアニメキャラは避ける
- 小さい子向けのキャラは避ける
- キャラクターランドセルとわかりにくいデザインを選ぶ
入学前の子供たちと高学年の子供たちでは、好みが大きく変わってしまうということを踏まえたランドセル選びが大切です。
飽き性の子はシンプルなデザインに
出典:Amazon
ランドセルは6年間使い続けなければならないので、飽き性の子はすぐにデザインに飽きてしまう可能性があります。そういう子には、飽きが来ないシンプルなデザインがおすすめ。飽きないことで長く愛用してくれます。ちなみに工房系の「池田屋」はシンプルなデザインが人気なのですが、ランドセルに貼れるオリジナルシールも販売しており、自分好みにデザインをアレンジすることもできます。
かぶせが変えられるモデルを活用
デザインやカラーに飽きてしまうかもしれないという不安があるなら、かぶせを変えられるモデルを活用してみてください。かぶせが2種類付いているので、気分に合わせてかぶせを自由にチェンジできるモデルも存在します。長年使っていても飽きにくい仕様になっているようです。学年が上がるにつれて好みのカラーが変わってくるのは当然のこと。その時々に合わせたカラーに交換することができます。
デザインやカラーを隠したいならランドセルカバーを
入学前は良かれと思って選んだランドセルも、年数を重ねるうちに何だか恥ずかしく感じてしまう…という子はたくさんいます。そんな時は、ランドセルカバーを活用するのがおすすめです。最近は色々なデザインのランドセルカバーが発売されているので、再び自分好みのランドセルにイメージチェンジすることができます。
傷や汚れからランドセルを守る事にもつながるので、一石二鳥です。
素材,耐久性
ランドセルの素材は、価格や重さに大きく関係しており、ランドセル選びにも影響してきます。また、耐久性にも関係しているので、素材選びで失敗してしまうと色々な影響が出てしまいますが、特にわんぱくな男の子は耐久性の高い本革がおすすめです。牛革やコードバンなどの本革は、人工皮革と比較すると耐久性が高く壊れにくいので、わんぱくな男の子でも安心です。
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人工皮革 |
牛革 |
コードバン |
| 価格 |
約5~6万円 |
約7~8万円 |
10万円以上 |
| 重さ |
1,000~1,200g |
1,200~1,400g |
1,400~1,600g |
| 耐久性 |
やや弱い |
強い |
とても強い |
| 特徴 |
軽くて安価 |
丈夫で高級感がある |
重いが丈夫で重厚感がある |
最近では人工皮革でも耐久性に特化した素材が開発されています。(※クラリーノタフロックネオなど)また素材の他、芯材や縫製もチェックしておくとさらに安心です。
【丈夫なランドセルの条件】
- 耐久性に優れた素材を使っている
- 芯材がしっかりしている
- 縫製が丁寧
芯材

芯材については、やはり知名度の高い大手ブランドが安心感があります。例えばセイバンでは、耐久性に優れる「タフかるプレート」をベースに芯材を2重構造にしています。また三面一体のコの字型にして圧力を分散させる「3面2重1体型」の構造を採用。つぶれにくく型崩れしにくい工夫がなされています。
縫製

縫製については、やはり工房系の手作りランドセルが強度が高くなります。特に黒川鞄では、写真のように2本の糸を使って縫い合わせていくオリジナル技法を用いているため、ほつれにくくなっています。
体が小さい女の子は軽い人工皮革を
体が小さく非力な女の子は、できるだけ軽くて体に負担がかかりにくい人工皮革ランドセルがおすすめ。最近は、軽さを重視した人工皮革ランドセルが色々なブランドから発売されています。セイバンやふわりぃなどには1,000g以下の超軽量ランドセルもあるので、色々背負い比べてみて、背負いやすいものを選んであげましょう。
デザイン重視なら人工皮革がおすすめ
出典:Amazon
人工皮革という素材は加工がしやすいため、デザイン性に優れたモデルが多く発売されています。女の子らしい可愛らしいモデルや、男の子らしいかっこいいモデル、個性的でスタイリッシュなモデルなど、好みに合わせたランドセルに出会うことができます。また、カラーバリエーションも豊富なので、カラーにこだわる子にもおすすめの素材です。
背負いやすさ
子供の身体に負担をかけないためには、ランドセルの背負いやすさが最も重要です。大切なのは、実際の重量よりも体感重量。背負いやすいランドセルなら、重いモデルも重く感じにくくなります。では、背負いやすさで失敗しないコツを見ていきましょう。
背中にフィットするものを選ぶ
背負いやすさのポイントは、背中に隙間ができないことです。背中に隙間ができてランドセルの重心が後ろに引っ張られている状態では、肩や腰に大きな負担がかかります。ランドセルが背中にフィットして肩や腰に負担をかけないような工夫を程しているブランドを選ぶことが大切です。
軽さだけで選ばない
絶対に勘違いしてはいけないのは、軽い=背負いやすいではないということです。どれだけ軽くても、背負い心地が良くなければ、体に負担がかかってしまいます。軽さよりも軽く感じる体感重量を重視して選ぶことが大切です。例えばセイバンでは、天使のはねという機能を搭載しています。天使のはねによって自然と肩ベルトが立ち上がり、ランドセルが体にフィット。重心が前に来ることで重さを感じにくいようになっています。さらにセイバンの「スゴ軽エアー」は、天使のはねを搭載しているだけでなく、重量も900g台と超軽量。まさに軽くて背負いやすい理想的なランドセルです。
サイズ、収納力
教科書や教材が増える昨今では、ランドセルのサイズや収納力を気にするのが親として当然の使命です。
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低学年 |
高学年 |
| 毎日必要なもの |
教科書やノート(5~6冊) |
教科書やノート(10~12冊) |
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筆箱 |
筆箱 |
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給食袋(コップ、ナフキン) |
給食袋(コップ、ナフキン) |
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水筒 |
水筒 |
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タブレット |
タブレット |
| 月曜日に必要なもの |
上靴 |
上靴 |
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体操服 |
体操服 |
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給食エプロン |
給食エプロン |
| たまに必要になるもの |
鍵盤ハーモニカ |
リコーダー |
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粘土 |
絵具 |
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粘土板 |
カッター板 |
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書道セット |
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裁縫道具 |
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彫刻刀 |
| 学期ごとに必要となるもの |
お道具箱 |
お道具箱 |
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体育館シューズ |
体育館シューズ |
この表は小学生の荷物一覧です。あくまで一般的な持ち物ですので、学校によっては他にも必要なものがある場合も…。表を見ればわかる通り、小学生の荷物は意外にも多いです。低学年のうちは教科書が少ないので気にならなくても、高学年になるにつれて教科書が増え、ランドセルの収納力が気になるようになります。ランドセルの収納が足りず、筆箱が入らないというトラブルも少なくありません。そこで、高学年になっても後悔しないランドセル選びのコツを見ていきましょう。
【大マチ】
大マチはランドセルのメインの部分の広さです。平均サイズは12㎝ほどで、大容量モデルになると13㎝以上のものもあります。
【小マチ】
大マチだけでなく小マチのサイズも重要です。イオンのみらいポケットというランドセルは、小マチが3㎝から最大8㎝まで広げることができます。これだけの幅があれば、筆箱、給食袋、折り畳み傘、タオル、ポーチなど、様々なアイテムを収納することができます。
特殊な形は避ける
最近ではランドセルのサイズについて気にする人が増えてきているので、どのブランドもマチ幅12㎝前後とあまり大差ないサイズ感になっています。ただし一つだけ気を付けたいのが、半かぶせタイプや横型タイプなど、ちょっと特殊な形のランドセル。こういった形のランドセルの中には、マチ幅が極端に狭いものや、幅が足りないものなど、通常のランドセルよりも収納力が劣る場合があります。オシャレで魅力的な形ではありますが、購入前に必ずサイズを確認しておきましょう。
収納力の差は小マチで決まる
ランドセルのマチ幅は、ブランド間で差がなくなってきていますが、逆に大きく差が出ているのが小マチの幅です。
| ブランド |
モデル名 |
小マチ幅 |
| イオン |
みらいポケットシリーズ |
最大8㎝ |
| ふわりぃ |
ほぼすべてのモデル |
最大5㎝伸びる |
| キッズアミ |
ペリカンポッケ |
最大8㎝ |
通常のランドセルは小マチの幅が2~3㎝なのに対し、上記のモデルは最大で8㎝と非常に広くなっています。高学年になると大マチ部分はほとんど教科書で埋まってしまうので、筆箱や給食袋を収納するのに小マチがとても重要になるのです。
ランドセルの歴史

ランドセルは、江戸時代に幕府が洋式軍隊制度を採用する際に利用したオランダ製のバックパックが起源となっています。このとき使われたオランダ製のバックパックの名前は「ransel(ランセル)」。それがのちに訛って「ランドセル」になったとされています。通学鞄として使われるようになったのは、学習院の初等科が最初で、「教育の場での平等」という理念から馬車や人力車での通学を禁じ、徒歩による通学になったため、学用品を入れるのに使われました。その後、当時皇太子だった大正天皇が学習院初等科に入学する際、伊藤博文が本革のランドセルを献上しました。この箱型のランドセルが「学習院型ランドセル」と呼ばれ、徐々に世間に広がっていきました。当時は本革はとても高価だったため、アルミ製や合成皮革製のモデルも普及し始め、現在では人工皮革製と天然皮革製という2種類で落ち着いています。
学習院型とキューブ型って?
ランドセルの形には「学習院型」と「キューブ型」の2種類があり、ランドセルの重量に大きく関係しています。
まずはそれぞれの特徴を見ていきましょう。

学習院型は昔からあるオーソドックスなモデルで、ヘリがあって頑丈な造りとなっています。ただし、ヘリがある分、幅が広くなってしまうので、キューブ型よりも外寸が大きくなってしまいます。キューブ型のランドセルは学習院型とは違い、ヘリがなくてすっきりしているのが見てわかります。余分な部分がないので、コンパクトで軽くて背負いやすいというメリットがありますが、一方で耐久性に劣るというデメリットがあります。最近ではキューブ型のランドセルが増えてきていて、多くのブランドが取り扱いを始めています。軽くて背負いやすいキューブ型は女の子にピッタリではありますが、中には壊れやすいものもあるので、購入の際は信頼できるブランドを選ぶことが大切です。例えば、黒川鞄やカバンのフジタなどの工房系ブランドのキューブ型ランドセルであれば、一つ一つ丁寧に縫製されているので、ほつれにくく頑丈なので安心です。
その他
その他、チェックしておきたい事は、安全性と通気性です。男の子は女の子よりも帰りが遅くなる傾向にあります。部活動や学童など、様々な理由で下校が遅くなり、夜道を歩くこともしばしば。そんな時におすすめなのが光るランドセルです。光るランドセルは、光に反射して発光する反射材がついているので、車の運転手にいち早く存在を知らせることができます。光るランドセルの代表的なモデルには、フィットちゃんの安ピカッモデル、セイバンのスゴ光ランドセル、カバンのフジタの光るランドセルなどがあります。また、男の子は遊んだり走ったり、登下校中も動き回ることが多く、汗をかきやすくなってしまいます。ランドセルが蒸れてしまえば、肌荒れやあせもの原因にもなってしまうので、通気性の良さも確認しておくと安心です。セイバンでは背あてと肩ベルト、下ベルト裏に「ブレスレザー」という特殊素材を使用しています。この素材は常に吸湿と放湿を繰り返しているので、蒸れにくくべたつかずサラサラのまま。快適に背負うことができます。最後になりますが、ランドセルをネットで買う場合は、公式サイトで購入するのが安心です。楽天やAmazonなど、色々なネットショップでランドセルが販売されていますが、こういったショップで購入することにはリスクが伴います。例えば、模造品であったり、粗悪品であったり、ちゃんとした本物であったとしても6年間保証が付いていないなど、トラブルに巻き込まれてしまう可能性もあります。できるだけ安く買いたいのであれば、公式サイトの早期割引やアウトレットセールなど、お得なキャンペーンを活用することをおすすめします。
ランドセル選びに関するよくある質問
ランドセル買うならどこがいい?
数えきれないほどのランドセルブランドがある中で、結局どこを選べばいいの?という人のために、各素材ごとに失敗しないランドセルブランドを3つ紹介していきます。
【人工皮革】
ランドセルの3大ブランドであり、信頼性の高いブランドです。
【本革(シンプル)】
シンプルで高級感のあるブランドと言えばココ!
【本革(カッコいい、かわいい)】
本革だけどデザインにもこだわりたい人向け。
ランドセルはいつから安くなる?
ランドセルは待っていれば値下げされるというものではありません。それどころか、逆に早ければ早いほど早期割引があったり、特典などがついてお得に購入することができます。できるだけ安くランドセルを購入したいと考えているのなら、できるだけ早くラン活して、早期割引を活用しましょう。また、セイバンやフィットちゃんなどは、夏ごろからアウトレットセールを行います。アウトレットセールでは最大50%オフという超特価でランドセルを購入できるチャンスです。お得に購入したい人にぜひおすすめしたいのですが、一つ注意点もあります。アウトレットセールは販売されるモデルもカラーも限りがあります。希望通りのモデルが見つかるとは限りませんし、たとえあったとしてもすぐに売り切れてしまう場合もあるので要注意です。
全かぶせと半かぶせどっちがおすすめ?
全かぶせランドセルと半かぶせランドセル、どっちがいいのかよくわからない…という人も多いですよね。そこで全かぶせと半かぶせのメリットデメリットを比較してみました。
【全かぶせランドセルのメリット・デメリット】
●メリット
- 一般的(悪目立ちしない)
- 耐久性に優れる
- 防水性に優れる
- 種類が豊富
- カバーが付けやすい
●デメリット
【半かぶせランドセルのメリット・デメリット】
●メリット
●デメリット
- 耐久性が劣る
- 防水性が劣る
- 容量が少ない
- カバーが付けにくい
- 種類が少ない
比較してみると、半かぶせランドセルはデメリットが多くなってしまいます。きちんと理解したうえで購入するようにしましょう。
ランドセルとナイロンリュックそれぞれのメリットデメリットは?
最近ランドセルをやめてリュックで登校するという人が増えつつあります。実は小学校のランドセルは強制ではないので、リュックで登校しても特に問題はありません。(ただし学校による)そこで、ランドセルのメリットとデメリット、そしてリュックとどちらがいいのかについて解説していきます。
ランドセルのメリットデメリット
出典:Amazon
まずはランドセルのメリットとデメリットを見ていきましょう。
●メリット
- たくさん入る
- 丈夫で壊れにくい
- 皆と同じ安心感がある
- 小学生らしい
- 思い出になる
- 子どもを守ってくれる
●デメリット
ナイロンリュックのメリットとデメリット
出典:Amazon
続いてナイロンリュックのメリットとデメリットを見ていきましょう。
●メリット
●デメリット
- 収納力が少ない
- 重さに弱い
- 壊れやすい
- 体に負担がかかりやすい
- 皆と違って浮いてしまう
ナイロンリュックは、軽くて安くて便利ですが、ランドセルと比較すると壊れやすく、重い荷物に耐えられないというデメリットがあります。また、ランドセルのように背負い心地に配慮して作られていないので、重い荷物を入れて背負うことで重心が後ろに行ってしまい、肩や腰に負担がかかってしまうことも。6年間毎日使い続けるものなので、やはり小学生の登下校に配慮して作られたランドセルの方が安心して使うことができます。
6年間使用したランドセルはどうなる?
6年間使用したランドセルはどのような状態になっているのでしょうか。実際の例を紹介していきます。
この画像は、6年間使い終えた黒川鞄のコードバンランドセルです。型崩れすることもなく、大きな傷もなく、さらにはほつれも一切ありませんね。むしろ長年使ったことにより、革がなじんで美しい風合いも感じられます。
出典:Amazon
続いてこちらの画像は、6年間使用した池田屋ランドセルの「イタリア製防水牛革シルバーメタリック」です。
多少の傷はあるものの、型崩れすることなく美しい形状を保っています。シルバーという珍しいカラーですが、目立った汚れもなく、美しいメタリックカラーが持続しています。このように人気ブランドのランドセルであれば、6年間きちんと使い続けることができます。ちなみに基本的にどのブランドも6年間保証がついていますが、故意で発生した修理も無料で対応してくれるブランドは以下になります。
【保証が充実しているブランド】
ランドセルはどちらの親が買うのか?
ランドセルを祖父母に買ってもらうという人も多いですよね。その場合、父方の祖父母か、母方の祖父母か、どちらが買うものなのでしょうか。この問題は、地域や各家庭、家族構成によって変わってきますが、特に決まったルールがあるわけではなく、どちらでも大丈夫です。ただし、誰が購入するかどうかは、できるだけ早い段階で決めておく必要があります。いざ買いたいランドセルが見つかったときに誰が買うか決まっていないと、すぐに購入できずに売り切れてしまう可能性もあるので、年長になるタイミングで決めておくことをおすすめします。
ランドセルはなぜ高いのか?
ランドセルは平均価格5万円以上と、とても安価とは言い難いお値段ですよね。でも、ランドセルは6年間使い続けるもので、5万円のモデルでも一年に換算すると8,333円。さほど高額というわけではありません。ナイロンのリュックでも数万円程度しますので、6年間毎日使えて、さらに6年保証付きで5万円というのはむしろお得と言えるのではないでしょうか。さらに高額なモデルでは、本革を使用していたり、職人の手作りだったりなど、高いなりの理由がハッキリしています。ランドセルだから高いというわけではなく、高いには高いなりの理由がきちんとあるのです。